【武林風】アルバート・クラウスが世界カンフー王者に！
大みそかに中国・北京市の北京科技大学体育館（北京オリンピックの柔道試合会場）で開催された格闘技イベント『武林風年越しカウントダウン世界カンフー盛典』。
【フォト】この大会の模様
8人のワンデートーナメント形式で争われた「WLE（Wu Lin Feng）70kg級世界カンフー王者決定戦」は、かつてK-1 WORLD MAXで初代世界王者となり、魔裟斗のライバルであったアルバート・クラウス（オランダ）が中国勢に全試合KOで圧勝。初代チャンピオンの座に就き、優勝賞金10万USドル（約870万円）を手にした。
トーナメントの優勝は逃したものの、他の試合では中国人ファイターが外国人ファイターから多くの勝利を収めている。
身長206cm、体重125kgを誇る注目の“中国の大巨人”タイシャンは、アクバル・カリミ（イラン）から1Rにパンチで2度のダウンを奪いTKO勝ち。ファン・ビェン（中国）はK-1ヘビー級で大活躍したガオグライ・ゲーンノラシン（タイ）から勝利を奪った。【関連記事】 12・31「武林風年越しカウントダウン世界カンフー盛典」の全試合結果 中国でも大みそかにカンフー・格闘技イベント
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